・ というわけで、先日のエントリーで予告したとおり、本日NHK-FM千葉の「まるごと千葉」
という番組で、「音楽を愛して止まない~サラリーマンミュージシャン」と称して、「月と桃」の共作者にして共演者・あのまりあさんのインタビュー生放送がありました。
実は、こんな機会は滅多にないと思い、本日は職場を定時に飛び出して千葉方面にまっしぐら。南船橋駅構内のBeck’sで放送聞いちゃいました(ICレコーダーでエアチェックまで敢行)。
感想ですが、
・しょっぱなからいきなり曲が。それもチャーリー・パーカーのドナ・リー(笑)。その前の番組が、森山良子とかビリーバンバンとか高石友也とナターシャセブンとかだったので、あまりの落差にくらくらしました(笑)。
あのさんがジャズを好きになるきっかけになった曲として紹介されてました。なるほどー。
・あのさん、話がほんと上手。的確なんだけど堅苦しくないし、それでいて変にすれた感じも全然しない、好感度の高い内容だったと思います。
・子供の頃ピアノ→学生時代バンド→カセット多重録音→DTM→生演奏(→「携帯ゲーム機(笑)」)という、あのさんがこれまで通ってきたという道は、自分が通ってきた道と少なからず重なっていて感慨深いものがありました。もちろんそれは環境とか機材とかの話で、その中で何をやってきたかは人それぞれだけど。
・あのさんの曲は、「携帯ゲーム機(NHKなのでNintendo DSとかKORG DS-10だとか言ってはならないのでありませう)」で作った”How about airing yourself
“と、DTMで作った”Echoes of Modinha”。前者はあのさんのKORG DS-10 作品集の18曲のうちの一つで、わりとほんわかした感じのキャッチーな曲ですね(ちなみに私は7曲目の”Intermission(Intermission Impossible)”がカッコ良くて好きです)。後者は十数年前に自主製作されたCD「サンバ・フォー・T」収録の、あのさんならではのブラジリアンフュージョン(ということでいいのであろうか)。
・「月と桃」ですが、なんとフルコーラスでかかるとは! いいのか公共の電波で。太っ腹だなぁNHK-FM千葉。キャスターの佐々木里佳さんからもポジティブなお言葉をいただき、とても嬉しかったです。
・「楽しむことと、そのために努力することはペア」という締めの言葉、私も肝に銘じて音楽に取り組んでいこうと改めて思いました。
滅多にない経験をさせていただき、また良い刺激を与えていただいた、あのさんや関係者各位に感謝します。
ありがとうございました!
※アクア庵さんという方が運営されているインターネットラジオにもあのさんのインタビューがあります(というか、何やらこれがきっかけで今回のNHK-FM千葉の放送に発展した模様)。こちらもとても面白いのでぜひどうぞ!
オンエア、おめでとうございます!
すごいですね(^^)
また、番組聞かせてください♪
>なおとくん
どうもご無沙汰。元気でやってる?
オンエアの件ありがとう。長く生きているとこういうこともあるんですね~(って、どういう感想だ)。番組、聞いてもらえるよう何とか手配したいと思いますのでお楽しみに!
おめでとうございます!
素晴らしい経験ですね。
「月と桃」を初めて聴いた時の新鮮な詩、そしてあのまりあさんの素敵なサックス♪後でまた聴いてみよう~
楽しむことと、そのために努力することはペア!!
私もまさに、色んな楽器そして人と楽しみたくて、今頑張ってるって感じです。楽しむ為の練習なんですよ。
お互いがんばりましょ~^^
>ましぇりさん
いらっしゃいませ。北海道も気温が突然あがったりしてなんか大変そうですね。
確かにこんな経験、なかなかできるものではないので、ついついミーハー行動に走ってしまいました(笑)。
こういうことも良い刺激にして、今後がんばっていく為の糧にしたいと思います。
これからもましぇりさんの演奏もいろいろ聞かせてくださいね。