「馬鹿な狼(Lôbo bôbo)」弾き語り

最近無気力鬱々状態のheliです。
9月末の旅行記もyojikとwandaライブレポートも何もかもほったらかしです。うーん。
これではいかんと、昨日はだあしゑんかのそっとナイトに行ってきました。
このレポートもおいおい書くとして(本当か?)、昨日の勢いの余波でリラ&ボスコリの「馬鹿な狼(L?bo b?bo)」を弾き語ってみました。曲も詞も軽いので、演奏していると良い気晴らしになります。

2009.10.28追記:ボサノヴァの歴史に、馬鹿な狼についてこんな記述があります。

冗談のつもりで二人(リラとボスコリ)は「馬鹿な狼」を作った。この歌詞は、人々が考えていたほど無邪気なものではなかった。ボスコリがいかにしてナラ(・レオン)をモノにしたか、そのおおよその筋を歌っていたからだ。また、一見とても自然なこの曲のメロディーは、実は「ローレル&ハーディー」のテーマのコピーだった。この古い短編コメディーは、その頃テレビで放映されるようになり、再び人気を集めていたのである。リラとボスコリは、誰もこのことに気がつかないのを大いにおもしろがった。

そんなふうにしてできた「馬鹿な狼」は、後にジョアン・ジルベルトのファーストアルバムに収められることとなったのでした。


6 thoughts on “「馬鹿な狼(Lôbo bôbo)」弾き語り

  1. なおと

    お久しぶりです。久々のheliさんの弾き語り(映像付き)。
    いいですね(^^)秋の夜長にぴったりです。
    また、生音が聴きたいです♪

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  2. heli

    >なおとくん
    いやーほんとすっかりご無沙汰です。
    松山にも行きたいと思いつつなかなか行けていませんが、秋冬のうちには是非行きたいと思います。
    皆さんにもよろしく!

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  3. サワラ

    気持ちいいー(*^^*)
    無気力鬱々って、どうしちゃったのかしら。
    ぬくいもん食べて、あったかくしてねー(^^)

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  4. heli

    >サワラさん
    どうもありがとうございました~。
    9月末の1週間の夏休みであまりにも飛び回りすぎたせいで、10月はその反動が出たようです(笑)。
    いろいろ気張らしをしてみたのが功を奏しつつあるのか、だいぶましな気分になってきました。

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  5. あのまりあ

    なんか、ビデオがupされるに従って、ギター&ボーカルが「流暢」になって行くような気がするンですが・・・
    ギターの伴奏の上にボーカルが乗っかる、あるいは、ボーカルの伴奏をギターでつける、ってんじゃなく「ギター&ボーカルでひとつの楽器」みたいな感じ。
    ピアノにおける右手と左手って言うような感じで。
    肩の力が抜けてて、良い感じ。
    歌詞と曲調の軽さにマッチしてる。
    小粋、って言葉がピッタリですね!

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  6. heli

    >あのさん
    毎度どうもです~。
    ボサノヴァ弾き語りに取り組み始めて1年ちょっとたち、だいぶ慣れてきた気がします。
    あと、今までは「一応なんとか弾き語りできるようになった」くらいの段階で待ちきれずにアップしてたのが、今回の馬鹿な狼はそこからさらに1ヶ月以上寝かせてからアップしたため、今までよりも流暢な感じになっているかもしれません。
    小粋、とはとても嬉しいお言葉。ありがとうございます!

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