The Trembling of a Leafに、５月６日～１７日にかけて川内博史衆議院議員（民主党）他が提出した、著作権法改正案やその検討組織などに関する質問４本の在処と、それに対して５月２５日に閣議決定された政府の回答がアップされています。

また、この政府の回答についてbenliに解説がアップされています。一部引用すると・・・。

今回の回答書を貫く思想は、「法律の解釈については、適当なことを言って誤魔化します。しかし、輸入業者も販売店も、回答書で示された解釈を金科玉条として洋楽ＣＤの並行輸入を強行した場合には、検察は「適切に」対処するし、経営者の逮捕、起訴、刑事罰、在庫品の廃棄、国内盤との差額の賠償等により生じた損害は自己責任で負担してもらうから、わかっているだろうな。」というものですね。

【追記】先ほど海外盤CD輸入禁止に反対するを見たら、

著作権法改正案ですが、衆議院で民主党から修正提案が出て参議院まで押し戻されそうな勢い

だそうです。ただ、

自民党の参議院の国会対策委員会が、参議院に法案が押し戻されるのに、難色を示しているそうです。委員長は京都選出の参議院議員、西田吉宏氏。今日明日中に京都在住の音楽ファンがいかに西田氏を動かすかがネックになってきます。

とのことです。