マイクプリ自作に向けて(気が早い)

アマゾンからOPアンプによる増幅回路の設計技法という本が届きました。

OPアンプ大全シリーズは一応揃えておこうと思っていたのですが、最初に刊行された1巻と5巻を買ったあと数学と物理の修行モード(?)に突入してしまったので、その後の刊行動向はちゃんと押さえてなかったんですよね。最近一庵さんとこで紹介されているのを見て、即注文した次第です。
まだ昼飯時にぱらぱらっと眺めただけですが、冒頭いきなりマイクプリの解説! 俄然作ってみたくなりました。ずいぶんアンプ自作から遠ざかってるので、リハビリが必要ですが、これはぜひやってみたいです。理解するのはさらに努力が必要でしょうが、なんたって天下のアナデバのアプリケーションノートですから、オカルト系の先生の解説と違って、勉強のしがいもあろうというものです。
一庵さんの評から引用すると、

ここ数年のオーディオ系の本より、よっぽど詳しく丁寧にオーディオ用回路について書いてあります。例えば某誌の先生方が「余計な部品をつけると音の鮮度が落ちるため、省いた!!」なんて言われて、省かれちゃった部品達の意味も書いてあります。(^^;)

だそうです。


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