「安斎肇 presents ハジハジ博士の小冒険 最終章」@音楽実験室 新世界を見に行ってきた

以前に紹介したガイガーカウンター・ミーティングや、そのまた以前に紹介した(はずなんだけど元記事が見当たらない・・・)ニセ科学関連のイベントで活躍されている菊池誠さん@阪大は、テルミンも演奏する方で(過去の記事を漁ったら、大人の科学テルミンで解説書いてたんですね。すっかり忘れてた)、時々円盤とかに出演しているようです。
そんな菊池さんが、西麻布の音楽実験室 新世界というライブハウスの安斎肇 presents ハジハジ博士の小冒険 最終章というイベントに出るというツイートが流れてきて、なんだかよくわからんけど面白そうなので昨日見に行ってきました。

(以下敬称略)
リンク先のフライヤ見てもいったいどういうイベントなんだかさっぱりわかりませんが、安斎肇としりあがり寿の司会というかトークで、何人かの方が演奏したりトークに絡んだりというイベントでした。
オープニングは、ピンク・フロイドのエコーズの演奏映像に合わせて、フライヤにも出演者として名を連ねている小野瀬雅生がエレキギターを演奏。なかなかサイケな陶酔感でまったりくつろいでしまいました。

次は、出演者の名前を全然覚えてないんだけど、先日タモリ倶楽部に出演されたという方で、駅の時刻表をあるやり方で音に変換して作った音楽。新宿駅、渋谷駅、奈良駅、稚内駅をやってました。新宿駅みたいに発車する電車の本数が多いと音数も多いし、稚内みたいに1日に8本しか発車しないと音も8つしか鳴らないという(笑)。最後はブロック崩しゲームでブレイクビーツを崩していくという趣向の曲で締め。
次は22歳の学生さんで先日とあるクラシックギターのコンテストで2位に入ったという方。セーラームーンなどアニソンを2曲、シベリアの現代音楽系の作曲家の曲を1曲。
休憩を挟んで、菊池誠のテルミン演奏。音階やメロディをきっちり出すというよりは、飛び道具的なトリッキーな使い方。途中から小野瀬雅生がエレキギターで絡み、またまたサイケな雰囲気たっぷり。
最後に出演者全員で「海」(海はひろいな大きいな〜)を演奏。全員でどうやって演奏するんだ?という疑問が湧くかもしれませんが、なんだか始まってなんだか演奏してなんだか終わりましたよ。

とにかくいろんな意味で脈絡のはっきりしない(けなしてるわけじゃないですよ)ゆるーいイベント。月火水とちと仕事でテンパってたので、いい感じで気分がもみほぐされたような気がします。


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