田園調布チョコレート事情

バレンタインにちなんでチョコレートの話でも。

田園調布といえば高級住宅地の代名詞って感じで、なんか自分には縁のない土地だとしか思えず、つい最近まで滅多に行くこともありませんでした。
が、最近少し探索してみたところ、思いのほか割安な店が多いことに気づきました。
チョコレートについては、まず駅ビルに入っているレオニダス。ベルギーチョコレートですが、量り売りが基本で値段もリーズナブルな庶民向けの店(といってもそれなりにお洒落ではあるけど)。なんつーか脳天が幸福感でとろけそうな感じの味です。ゼリーがこれまた美味い。
もう一つはレピドール。こちらは地場系のお菓子屋らしいのですが、こちらも値段はなかなかリーズナブル。チョコレートは、以前食べたシャンパントリュフが無茶苦茶美味かった。最近は「パリの流れ星」というのを食べる機会がありましたが、これまた美味いっ。レオニダスに比べるとずっと繊細な大人の味という感じ。
「思いのほか割安な店」と書いたけど、最近は「コストパフォーマンスにシビア(もっと有り体にいうとケチ)であるが故に金持ちになれた人が住んでいる町なのではないか」という認識を抱きつつあります。


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