Burns Double Six買いました〜12弦ギターについて(その2・・・アズテック・カメラ、XTC)

というわけで、続きをだらだらちまちまと。

70年代で12弦ギターの有名な曲というと、ホテル・カリフォルニアとか天国への階段が有名なんでしょうが、有名であるがゆえに黙っていても耳に入ってくるという以上のつきあいはなかったのでさくっとスルーします。
※といいながら一つだけ。2分30秒くらいから12弦が出てきます。

パンク/ポストパンク期はあまり12弦ギターって使われていなかったんじゃないでしょうか。あの時代に12弦の優雅で複雑な味わいの音色はあまりマッチしなかったということなのかもしれませんが。
というわけで私が知っているのはAztec CameraのThe Boy Wondersくらい。

・・・といいながら、実はそれってリアルタイムで知っていたわけじゃなくて、90年代後半に出たロディ・フレイムのソロアルバム「Surf」で明らかに12弦ギターとわかる音が聞こえたのをきっかけに、芋づるをたぐっていってわかったことなんですが。
と書いてきて、何となくいわゆるネオアコ〜ギターポップ系では12弦って結構使われていそうな気がしてきたのだけど、どうなんでしょうか・・・。

たぶんあと2回くらい続く。

※追記 肝心のXTCのことを書き忘れておった。English Settlementではデイブ・グレゴリーがリッケンバッカーの12弦を弾いてますね(下の動画では5分10秒くらいからのSenses working overtimeで)。


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