【来場御礼】日本語ボサノヴァ三国志V終了

ライブで歌ったり演奏したりしている時に、ふしぎと客観的な心持ちになるときがあります。
それはたぶん余裕があるということだと思うので、無駄な緊張がほぐれてリラックスして演奏できているということなのかなと思うんですが。
ムリウイで演っているときに、そういう心境になることが多い気がします。
「ああ、今日も雨が降ってるな」みたいな。

日本語ボサノヴァ三国志も今回で5回目ですが、なんか雨が降っていることが多い気がします。
雨男あるいは雨女は誰なんだろう。
そんな中、聞きに来てくれたお客さんには心から感謝したいと思います。
でも、雨のなか来るのは大変だけど、いったん来てしまえば、雨の音を聞きながら音楽に耳を傾けるのはとても気持ちいいんですよ。

終わった後、たけしさん@ムリウイから、「日本語ボサノヴァ三国志も回を重ねて成熟してきた」という趣旨のことを言われました。
そもそも「日本語ボサノヴァ三国志」とは何か?も説明できないのに、その成熟とはいったいどういうことか?と問われてももっと説明できませんが、でもなんかとてもよくわかる気がします。
なんかこう、ユニークさや面白さはそのままに、味わいというかコクのようなものが深まってきている気がするんですよね。
東輝美さんやOTTさんの音楽を聴きたいという気持ちが、「日本語ボサノヴァ三国志」というこの謎の企画を続けている原動力の大きな部分を占めているので、回を重ねるごとに良くなっていくという感覚はとても嬉しいものです。
今回も出演してくれた東輝美さんとOTTさんに感謝します。
そして、この企画を続けさせてくれているたけしさんにも。

ということで、VIもぜひやりたいと思います。たぶん半年くらい先に。
ぜひ多くの方に、成熟し続ける「日本語ボサノヴァ三国志」を聞きに来ていただければと思います。


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