今日は宇都宮に行ってきました。
お目当ては、1974年以来毎年開催されているジャズフェス「ミヤ・ジャズイン」と餃子です。
宇都宮は鉄道で数え切れないくらい通過していますが、駅の外に出るのは初めて。
まずは餃子。駅ビルに入っている宇都宮みんみんに行ったところ、午前11時なのにもう行列が! 店の中を覗きこんで混み具合を確認し、このくらいならそれほどは待たされないであろうと判断して列に加わりました。が、その後うしろにどんどん人が加わってきて、みるみる列が長くなっていきます。うーむ、すごい人気だ・・・。
まずは手始めということで、今回は焼餃子と水餃子を両方頼みました(あとは地ビール)。どっちかというと水餃子の方が好みかな。水餃子向きの厚めのもっちりした皮って、焼くとせんべいみたいになるんですよね(あまり的確な表現ではないかも)。帰りにもう一度立ち寄っておみやげ用の冷凍餃子もたんまり購入。
次にジャズフェス。今回の目当ては、「月と桃」の共作者・共演者である「あのまりあ」さん(以下「あのさん」)が参加しているバンド「ライムライト」です。
あのさんのライブはこれまで何度も見ていますが、今回はアルトサックスでの出演というのがミソ(いつもは大体ピアノ)。ここ数年のあのさんのサックスへの熱心な取り組みぶりからすると意外なのですが、ライブでサックス吹くのは今回が初めてだとのこと(セッションとかには何度も参加している模様ですが)。
そんな記念すべきイベントだったわけですが、あのさんのサックスは実に良い音してました。なんというか、ロングトーン一発だけでも「おおこりゃ気持ちいい~!」という感じ。もちろん演奏内容全体も良い感じで、最高の秋晴れの中でジャズを楽しむ贅沢をたっぷり堪能させていただきました。
サックスで出演するライブについては、この後の予定は未定とのことですが、是非また聞きたいものです。
遠いところ、ご来場ありがとうございました!
ステージからheliさんの姿を見掛けて目を疑っちゃいましたよ。
「え!?こんなに遠くまで来てくれたんだー!」
嬉しかったッス(T_T)。
トーンを褒めてもらえると嬉しいですね。
パラパラとブッ速いフレーズは吹けませんが、だったらその分、良い音色を追求しよう!と思っているので。
ありがとうございました。
>あのさん
どうもお疲れ様でした~。
あんな素晴らしい秋晴れの日にちょっと遠出するのは、本当に良い気分転換になりました。ジャズも餃子もビールも大根汁(会場の向かいで塩原温泉関係者がやってたイベントでもらった)も最高!
トーンというのが正確かどうかわからないのだけど、単に音が良いだけじゃなくて、音量は音程が安定している感じがしました。何気ないフレーズの一つ一つが気持ちよいというか・・・。
日頃ロングトーンの練習を大事にしているという話をあのさんから聞いたような気がしますが、その成果かなぁ?なんて勝手に思ってました。
野外フェスとかで、先日のような天気と気温の日にエレキがウーマントーン(っていうのかな)っぽい音で「クィ~ン」ってやると凄く気持ちよかったりしますよね。なんかアルトサックスって音域的に近いせいか、同じような気持ちよさがあるような気がしました。