バンクーバー五輪 スキージャンプ・ラージヒル予選

札幌生まれ札幌育ちで、小学校の頃に地元で五輪が開催されたこともあって、冬季五輪になると気分が盛り上がります。特にスキー・ジャンプには。
バンクーバー、ちょっと行ってみたかったけどな~。この時期にカナダ旅行はさすがに無理っす。

さて、今朝ニュースを見たら、昨日のスキージャンプ・ラージヒル予選で葛西が1位、伊東が2位だったとのこと。すばらしい!
一方、予選免除組(ワールドカップランキング10位までの選手)がどうだったかが気になるので、FISのサイトに予選の結果を見に行ってみました。”Download PDF Files”メニューに練習や予選の結果が載っているので、Qualification Resultをダウンロードします。で、感想。

  • 予選ではゲート20が使われていたけど、予選免除組は最初の3人がゲート16、残りの7人がゲート14とかなり下げている(その分アプローチが短くなりスピードが落ち距離は出づらくなる)。
  • ゲート14組ではアマンが142.5m、シュリーレンザウアー134.5m、マリシュが133.5m。ゲート16組ではヤコブセンが142.5m。クラニエッツとウアマンが134.5m。やはりノーマルヒルで上位に入った選手が距離を伸ばしているようです。特にアマンは桁違いに強い感じ。ノーマルヒルで4位だったアホネンはあまり距離が出ていませんが、百戦錬磨の狸親父なので猫をかぶっているだけかもしれません。

こんな中、葛西や伊東が上位に食い込むのは正直ゆるくない(北海道弁)ですが、可能性はあると思うので是非がんばってほしいものです。


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