その他」カテゴリーアーカイブ

酒井順子「『オリーブ』の罠」

酒井順子というエッセイストがCakesに連載している「『オリーブ』の罠」というエッセイを眺めてみました。
オリーブという雑誌の変遷とか、いろいろ面白いんですが、そこここに顔を出す認識が「日本の男は結局はJJとかのコンサバな女が好きなのであって、オリーブみたいにファッションに血道を上げる女は恋愛や結婚で苦労する」というもの。
いやー。時代は進歩したなと思います。
確かに今でも、肉食系男とコンサバ女という組み合わせはそれなりの存在感はあると思うけど、バブルの頃のように猖獗を極めているわけでもなく(酒井順子は1966年生まれとのことなのでどんぴしゃのバブル世代ですね)、さまざまな類型の一つくらいの位置づけになったかと思います。
一方で、オリーブの末裔のようなファッションを身にまとっている子でも、恋愛も含めてファッション以外の世事も普通にこなしていることが多いんじゃないでしょうか。それは、ファッションの経験値が上がってかなり高度なファッションを余裕で主体的にこなしつつ他のこともやる余裕がある人が増えたということもあるかもしれませんし(ここに書かれている痛々しい「おしゃれピクニック」みたいなことは、今の子はあまりやらないんじゃないかな)、そういう女を好む男(を草食系とかいって括るのも粗雑ですが)が増えたということもあるかもしれません。

経済情勢は良好であるに越したことはないけど、それを別にすれば、いい時代になったなと思っています。


遠近両用コンタクトレンズを試してみる。

最近、寄る年波に勝てず、だんだん老眼になってきました。

近くのものを見ようとして眼鏡を外すこともよくあります。年寄りくせえなあと思うけど、仕方がありません。
でも、眼鏡はまだすぐ外せるからいいけど、コンタクトレンズは困ります。
たまに、だいぶ以前に買ったハードのコンタクトレンズ(もちろん近眼矯正用)をすることがあるのだけど、やはり近くがよく見えない。
つい眼鏡を外そうとして、眼鏡がないのに一瞬パニックになり、すぐにコンタクトをつけていることに気づいて苦笑したことも何度かあります。

最近、遠近両用コンタクトレンズなるものがあることを知りました。
一瞬、どういう仕組みなのかなと思いました。遠近両用眼鏡なら、レンズのどの部分で見るかで度を変えられるけど、コンタクトは目玉に張り付いてますから、見る場所を選べないのではないかと。
どうやらレンズの中心部分と周縁部分で度が違っていて、目をまっすぐにして見るか、少し斜めにして見るかで見え方を変える仕組みのようです。
さらに調べてみたら、無料体験があるというのを知って、トライしてみることにしました。
メダリスト プレミア マルチフォーカルという製品です。
ソフトタイプのものは初めてだったので、取り扱いはどのくらい違うのかなと思ってましたが、やはりずいぶん違いますね。
特に外し方がずいぶん違う。レンズの上からとはいえ、目玉に直接触れるのはなかなか勇気がいります。
お店で練習してみましたが、かなり難儀しました。こんなんで大丈夫なんだろうか・・・。
でも、もらったパンフレットを読んで、家で試してみたら、案外あっさりと外れました。これなら何とかなるかな。
洗浄や保管は、ハードとは違いますが、思ったほど大変ではなさそう。

肝心の見え方ですが、中央と周縁で度が違うというのが今ひとつよくわかりません。
全体として遠くはよく見えるけど、近くはいまいちかなぁ。もちろんこれまで使ってた近眼矯正用のものに比べたら遙かにましですが。
もうちょっと、遠くはここまで良く見えなくてもいいから、近くが見えてほしいです。
このあたりは度数を下げたりすることで対応できるのかもしれないので、店に相談してみようと思います。

装着感はハードよりははるかに良いですね。ゴロゴロする感じがほとんどない。
あと、ハードは黒目全体を覆わないので、レンズの輪郭が見えるのがちょっと気になってましたが(すごく気になるというほどでもない)、ソフトは黒目全体を覆うので、そのあたりも良い感じです。

というわけで、しばらく試してみようと思います。近くがもうちょっと見えてくれたらなー。


耳鼻咽喉科

子供の頃から鼻や喉が不調に陥りやすかったこともあって、耳鼻咽喉科に行く機会が多いんですが、何となく思うのは、標準治療ってあるのか?と思うくらい病院によってやり方がまちまちなこと。
・水による鼻の洗浄(子供の頃通っていた病院でやってた。今では、やってる病院を見たことないです)
・ネブライザーをやったりやらなかったり
・鼻につけたり噴霧したりする薬の種類が多かったり少なかったり
・ファイバースコープで鼻や咽喉を見たり見なかったり
・鼻づまりを解消する点鼻薬を処方したりしなかったり
あと、Wikipediaの副鼻腔炎の項を見ると、検査・診断でX線とかCTとかをやると書かれているけど、耳鼻科でこれらをやったことはないなぁ。そこまでの症状じゃないと判断されているのかな。

でも、ずいぶん長らく喉の状態がよくなかったので、もっと大きな病院でしっかり見てもらおうかな、なんて思ってました。
とりあえず今の治療(抗生物質)がそれなりに効いてきているようなので、もう少し様子を見ようとは思いますが、


傘の色

先日、傘を買おうと思って、とある傘屋に行きました。
一階が女物、二階が男物を置いていたのですが、一階から二階へと階段を登ると、カラフルな色彩が満ちあふれている世界から、どよーんとした暗い世界へと、もう世界が一変するんですよね。

いつも思うこと(というか不満なこと)があるのだけど、どうして男物の傘の色って暗いものばかりなんでしょうか。
黒とか灰とか濃紺とか深緑とか。

私は白い傘が好きなんですが〜といっても、もちろんレースがついた日傘とかじゃなくて、ふつうの男物の傘ですよ〜普通の傘屋にはまず売ってません。
大きめのデパートに行くと売っていることもありますが、値段が高いんですよね。今までの経験では、だいたい4〜5千円くらい。
しかも、私は傘をとてもなくしやすい人なので、あまり高い物は買いたくないんですよね。
とはいえ、コンビニで売ってるようなビニール傘を、ずっと使い続けるのは気が進まず(やむを得ず買ったのが結構たまってるけど)。

スーツだって明るい色の物も増えてきているのだし、カジュアルな格好をしているときだって雨が降ったら傘は必要なのだから、男物の傘ももっとカラーバリエーションがあってもいいんじゃないかと思う今日この頃。じゃないな。ずっと前から。