アコアコサックス222号@リエゾンカフェに行ってきた。

heli@酔っ払いです。
昨日は、アコアコサックスのライブを見にリエゾンカフェ@渋谷に行ってきました。
アコアコサックスはその名の通り、アコーディオン2人(田ノ岡三郎熊坂るつこ)とサックス(多田葉子)のトリオ。多田さんはサックスだけでなくクラリネットも演奏します。というか、むしろ昨日はサックスよりもクラの方が多かったような気も。

アコアコサックスのことを知ったのは、そして今回見に来ようと思ったのは、リエゾンカフェのくじらい料理番長の文章(これこれ)を読んだから。こんな熱い気持ちで場を用意してもらえるミュージシャンも客も幸せ者だと思います。

ライブは前半後半の2部構成。最初は東欧の曲、次は3人それぞれの曲を持ち回りで(MCも持ち回り)→このあたりはうろおぼえで不正確。演奏は徐々にウォームアップして、3〜4曲目くらいからエンジン全開という感じで、以後最後までぐっとくる充実した演奏が続きました。楽器編成からイメージされるような東欧的(?)な哀愁も漂わせつつ、時にはフリーキーに行くところまで行く(ジャズ的?)演奏もあり。日本的に平和でのどかな(でも沁みる)曲もあり。たっぷり堪能しました。

なお、この日はリエゾンカフェの周宝オーナーの誕生日ということで、ゆうこさん名物ケーキによるお祝いコーナーがあったのを始め(あとでお裾分けをいただきました。いつもながら美味しかった)、これまたライブ名物の特別メニューは周宝オーナー出身地の大分の郷土料理である鶏天とだんご汁! だんご汁は「自慢の鍋料理」という本に載っているレシピを見ながら何度か作ったことがありますが、肝心のだんごはいつもうどんやほうとうを流用してたんですよね。一方、今回登場しただんご汁にはちゃんと料理番長が自ら作っただんごが入ってる! これまたおいしくいただきました。

いやー。平日からこんな幸せな時を過ごしてよいのであろうか。
いやいや、これでエネルギーチャージをしたから残りの2日間の仕事をがんばれると考えることにしよう(実際にそうだし)。


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