思いついた曲(の断片)のメモ

音楽関係の本や雑誌を読んでいると時折、日常生活で突然思いついたメロディ(時にはコードやリズムや歌詞も含めて)をどうやって記録するのか?という話題に出くわすことがあります。
で、各自いろいろな方法で記録しているようです。メモを取る、自宅に電話して留守電に入れる、ポータブルな録音機に録音する、ポータブルな打ち込みマシン(ヤマハのQYみたいなやつ)で打ち込む・・・。

これだけいろいろ工夫し努力していることから逆にわかるのは、思いついたメロディのほとんどはとても儚いもので、記録しないとすぐに忘れてしまうということ。中には「すぐ忘れるようなメロディは大したメロディじゃないのだから気にしない」という剛の者もいらっしゃるようですが、、、。

私はといえば、どうもこの記録を取るというのが苦手です。
字を書くのがやや不自由なので、メモを取るのはちとしんどいし、
録音機だと唄が下手だとかメロディしかとれないとか周囲の目があるところだとはずかしいとか、
ポータブルな打ち込みマシンはそもそも持ってないし、、、
あと、こういう断片的なメモを後でちゃんと活用できるかどうかもよくわからない(整理整頓が苦手だし・・・)。家中にメモを貼り付けたりするような人もいるようですが。

ということで、曲作りは自宅でしかやったことありません(たいした数つくってないけど)。
それを何とかしようとしてモバイルな環境を整えようかと思ったんですが。でも、どうも朝スタバでパソコンを前にしても、何も浮かんでこないんですよね。
朝というのは頭がフレッシュで、読み書きしたりするのには適しているようだけど、音楽はもっとぼーっとしている時の方が思いつくということなのかなぁ。

ということで、今日も結論らしき結論もなく唐突に終わります。


2 thoughts on “思いついた曲(の断片)のメモ

  1. まんぞヲ

    僕は五線ノートを持ち歩くようにしていて、
    思いついたらノートにメモするようにしています。
    手元に五線ノートがないときは、適当なメモ用紙に数字で
    書いていきます。ドなら1、ラなら6、という感じです。
    たとえば「チューリップ」の節なら、
    4/4|123・|123・|5321|232・|
    という感じになります。結構安上がりですよ。

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  2. heli 投稿作成者

    なるほど。やはりいろいろ工夫のしようはあるもんですね。
    まんぞさんだったら、メモったものはきちんと取っておいて、のちのち曲作りに活用してるんだろうなぁ。うーむ。

    返信

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