いかにも秋らしい食べ物っていろいろあるけど、炊き込みご飯もそんな食べ物の一つですよね。
てなわけで、丸元淑生氏の新家庭料理に載っている「じゃこご飯」というのを作ってみました。作り方は実に簡単で、しいたけを戻した出汁を研いだご飯にかけ、酒とちりめんじゃこ(今回はこうなごを使いました)を入れて炊き、炊きあがったら別途酒と醤油で煮しめたしいたけの薄切りをまぜるだけ。
・・・が、昨日作ったら、しいたけの香りがちょっと・・・なんかつーんとするような刺激臭が感じられます。友人に聞いたところ、中国産のものはそういう香りがするとのこと。で、今日改めて国産の干ししいたけを買ってきてためしたところ、確かに刺激臭は感じられず慣れ親しんだしいたけの香りが。
これだけをもって、中国産のしいたけ全般について結論めいたことを言うわけにはいかないけど、今後買い物をする際にはちょっと考えなくてはならんかな、なんて思ってしまいました。うーむ。
ま、それはともかくとして美味いですじゃこご飯。今日は白菜の漬け物とともにいただきました。
じゃこパス
ヘリさんトコでじゃこご飯が紹介されてるのを見て、 私も便乗してみました。 じゃこ
おいしそー。
見てたらおなかすいてきちゃった(*^^*)
しいたけの戻し汁も、そんな活用方法があるんですねぇ。
炊き込みご飯の色って食欲そそりますよね~。
もっとも、米が茶色いのは分搗き米だからで、米には醤油はかかってないのだけど。
しいたけはよいだしが出るけど、それだけに安全性は気になるところではあります。まぁそれ言い出したらかつをだって昆布だって同じだけど。
何はともあれ、美味しいです。いくらの醤油漬けを載せてみたけど、もう極楽です。