真空管アンプ

しほたつさんが我が家に来訪した折、オーディオの話で盛り上がったのですが、しほたつさんは真空管アンプに興味がある模様。
僕は半導体アンプしか作ったことがないので、あまり的確なアドバイスとかはできないのだけど、これまで見聞きした範囲の知識をもとに、独断で真空管アンプ自作への入門の仕方など考えてみました。

★最初はやっぱりキットから入るのがいいんじゃないでしょうか。いろんなキットが出ていますが、エレキットから出ているこれがポピュラーで初心者には良さそうな気がします。値段も手頃だし、マニュアルははんだ付けのコツも含めて丁寧に説明されているらしいし。
しほたつさんの地元では梅沢無線が取り扱い店だとのこと。梅沢無線といえば、私の故郷では電子工作のメッカみたいな店。というわけで、必要な道具とかも含めて相談するには良いのではないかと。
★キットの次のステップとしては、情熱の真空管アンプという本が良いのではないかと思います。もともと、著者のぺるけさんが、「一生に一度くらい自分で真空管アンプを作ってみよう」というコンセプトのもと始めたBuilding My Very First Tube Amp講座という企画が書籍になったものだそうなので、初心者への配慮が行き届いたものではないかと思います。
・・・って、なんか無理強いしているみたいな気がしてきたけど、あくまでも気が向いたら、ということですから~(笑)>しほたつさん


9 thoughts on “真空管アンプ

  1. ゆきを

    おたんじょうびおめでとう!
    プレ王のマイページで見て知りました、
    あそこ、今日激重なのでこっちへこめんとなりー。

    返信
  2. へり

    >ゆきをさん
    あ、どうもありがとうございます。
    プレ王に出るんですね。最近見に行ってないので気づかなかった(笑)。
    なんか、自分の年齢を考えると信じられないような気がする一方で、年を取るのも悪くないじゃん、なんて思う今日この頃です。

    返信
  3. しほたつ

    でも、このエレキットって、
    本当に素人でも6時間でできるんですか?
    (ちょっと興味が湧いてる)

    返信
  4. heli

    >しほたつさん
    まぁ製作時間は人によってさまざまだと思います。親切なキットとはいえ、作業は慎重にやるに越したことはないので、じっくり説明書見ながら土日かけて作る、くらいの気持ちで考えるとよいのではないでしょうか。
    あと、あまりハードルを高く感じる必要もないですが、一方でそれなりのリスクがあることも事実です。はんだづけで火傷や火事を起こす可能性もあるし、電解コンデンサなどの部品をプラスマイナス逆に接続すると壊れる可能性もあるし、いきなりスピーカーにつないだらスピーカーを壊す可能性もないとはいえません(これは洒落にならない)。そのあたりの注意事項も説明書にはいろいろ書いてあると思うので、説明書をよくよく読みながら作業すべきと思います(作り出すと早く音を出したくてついつい拙速に作業しがちなんですよね)。
    ・・・とまぁ、脅かすような話をしてしまいましたが、興味があるならまずは梅沢無線に足を運んでみてはいかがでしょうか。トライしてみて、「こりゃ自分には向かないな」と結果的に思ったとしても、まぁ許せる範囲の出費じゃないかな、という気もしますし。
    ・・・って、なんか僕も作りたくなってきたな(爆)。
    いやいや、そのまえにマイクプリを作らなくては。

    返信
  5. heli

    あと、googleで「TU-870」とか「TU-879」とかで検索してみると、いろいろ製作記が出てくるので、参考になるかも。

    返信
  6. うに

    >本当に素人でも6時間でできるんですか?
    ハンダ付けが始めてという人だと、さすがにキツイと思います(^^;
    ところで、部屋の吸音にちょいと手を加えるだけで、
    かなりの音質向上が体験出来ます。
    僕としては、かなりオススメです。

    返信
  7. へり

    >うにさん
    部屋関係は特に意識して対策を講じたことはないんですが、うにさんはどんな対策をやってますか?(缶を見ればよいのかな)

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*