※立山黒部アルペンルートの詳細は、オフィシャルガイドの「駅めぐり」のページの一番上の図がわかりやすいです。
さて、1日目のメインイベントは何と言っても黒部ダム!だと思ってました。
扇沢からのトロリーバスが到着した黒部ダム駅はまだトンネルの中。黒部ダムの展望台に行くには、ここから200段の階段を上らなくてはなりません。
なんとかトンネルを上りきって外に出ると、おお、黒部ダムだ!放水すげー!ダム湖でけー!
・・・なんですが、正直に言うと、ほぼ事前に抱いていたイメージどおり、という印象でもありました。「とにかくすっげー巨大なダム」という観念があらかじめ刷り込まれてしまっていたためか、無駄に期待が膨れあがりすぎていたのかもしれません。
とはいっても、そんな期待に十分応えるものであったことも確かで、展望台からダムの底を見下ろした時の落差にはくらくらするし、これだけ巨大なコンクリートの施設をどうやって作り上げたのか具体的に想像しようとしてもなんだかうまくイメージできなかったりします。
というわけで、ありきたりなものしか撮りようもないのだけど、お約束でダムの写真なぞ。
■展望台から見た放水
なかなかでかさとか迫力とかを写真にするのは難しいですね。ちなみに、右下の木のあたりに人が芥子粒のように見えているところが新展望台。
■ダムの上から見た放水
放水の迫力もさることながら、頭だけ欄干の外に乗り出して眺めた下の川までの高さがすごくて怖い。
■ダム湖
満水時にどこまで水が来るかよくわかります。ちなみにダムの上の道路の左側にトロリーバスの黒部ダム駅、右側にケーブルカーの黒部湖駅があります。
それにしても、2つの展望台を行くために階段を上り下りしたらバテバテでした。運動不足だー。
じゅうぶん迫力のある写真ですー。
>しほさん それはよかったー。野球場とかスキージャンプ台とか、写真に撮るとどうも現物の大きさが感じ取れない被写体というのがあるような気がして。