ということで、今日は朝っぱらから昨日の作業の続き。
・穴空け
PROXXONの卓上ボール盤を使ってます。非常に使いやすいです。高いけど。
場所によって穴の大きさを使い分けます。普通の部品は0.8ミリ、リードがちょっと太い部品(整流用ダイオードや3端子レギュレータなど)は1ミリ、端子穴とリードが極太の部品(容量のでかい電解コンデンサなど)は2ミリです。
・基板カット
紙フェノール(ベークライト)はガラスエポキシに比べて切るのが全然楽!
・パターンの感光膜除去
クレンザーとナイロンたわしでゴシゴシやります。銅箔面が綺麗に露出したら乾かして、最後にフラックスを塗って出来上がり!
おおお、美しいですねぇ!
卓上ボール盤って、2.54mmピッチとかの直列穴あけとか出来るんですか?
僕も感光したいんですが、サンハヤトの出来る奴が20万円とかだったので、がっくりです。
業者に出した方が安いって(^^;
いいボール盤ほしいなぁ(TT
>うにさん
いや、思ったより全然うまくいきました。
精度もプリンタ出力からそれほど劣化した感じがしないので、相当細かいこともできると思います。
たとえば、こんなのもあります。すごいですよね~。http://www.miniprobe.com/make_pcb/make_pcb.html
穴あけは、パターンさえ正確にできていればうまくいくような気がします(必要な精度にもよるけど)。穴の部分がエッチングで銅箔の厚み分だけへこんでいるので、ずれることもほとんどないですし。
補足です。
>卓上ボール盤って、2.54mmピッチとかの直列穴あけとか出来るんですか?
かなりの精度でできそうな気がします。もっとも穴は1個1個空けなきゃならないので、穴の数があんまり多いとしんどそうですが。
この間作った基板ではせいぜいがオペアンプどまりですが、8個の足はスッポスッポです。
そうそう、そのクラスの基板が自作出来ればなぁと思ってたんですよ。
そうなると、CAD覚えないとなー(笑)
フリーの基板CADソフトってみんなWINばっかなんですよね。
というわけで、近いうちに安物のWINマシンを購入予定(笑)。