マイクプリ自作への道 その18~録音してみました


というわけで、早速完成したマイクプリで録音してみました。

☆チャンネル1で録ったものはこちら
・入力トランス:Lundahl LL1538XL
・オペアンプ:NEC UPC815
☆チャンネル2で録ったものはこちら
・入力トランス:Jensen JT-16-A
・オペアンプ:Analog Devices AD797
音質がよくわかるようにとMP3ではなくAIFFでアップしたため、ファイルサイズがちょっと大きいけど、何卒ご勘弁を。
さらに、長らくギターをさぼりまくっていたこともあって、元々大したことない腕前が奈落の底に転落しておりますので、そのようなひどい演奏でも大目に見てくれる寛大な方のみお聞きいただければ。
個人的な感想ですが、駄耳なこともあって、ぱっと聞いても違いがよくわかりません。何度か聞いているうちに、何となくJensen+ADの方が高音が細やかに出ているような気がしてきていますが・・・。まぁ、どちらも一応使い物にはなってくれそうなのでいいっす(いい加減)。
しばらく使っているうちにだんだん気づく(あるいは気になってくる)ことが多いので、そのうちまたコメントするかもしれません。
※1月22日追記:録音し直したものと差し替えました。


6 thoughts on “マイクプリ自作への道 その18~録音してみました

  1. king20

     heliさん、こんにちは。
    >チャンネル1で録ったもの
    をダウンロードしたら、12~3分も掛かりました。取りあえず聞きましたが
    良い音ですねギターの繊細な響きが印象的です。(唄はheliさん?)
    良い声をして居ますね、羨ましい。
    >チャンネル2で録ったものは
    諦めて、ADSL回線の調子の良い時でも又聞いてみます。
    本棚を探してみたら「トランジスタ回路の簡易設計」(大久保大二郎著)
    CQ出版が在りましたが(ふる~い本!)5V又は12Vから48Vにする
    昇圧回路が知りたかったのですが出ていませんでした。
    スイッチング電源回路なら可能かしら?

    返信
  2. へり

    >king20さん
    なんかすごく時間をかけてダウンロードしていただいたようで申し訳ないです。音をほめていただいて恐縮です。あとは、もっとギターの腕前を何とかしないと(泣)。
    スイッチング電源は全然勉強したことないのでわからないんですよ~。スイッチング電源はノイズが多いのでオーディオ用には向かない、とかいう話を昔聞きかじったので、そうなのかぁなんて思ってましたが、最近はその辺も進歩したんでしょうか。
    手持ちの本では「実用電源回路ハンドブック(戸川治朗、CQ出版社)」に詳しい解説が載っているようですが・・・。

    返信
  3. king20

     heliさん、こんばんは
    ダウンロードに時間が掛かったのは、2日前から回線速度が急に
    0.138Mbpsまで落ちてしまっているからで、heliさんの責任では無
    いので、「申し訳ないです」なんて書かれると、かえって此方が恐縮
    です。ADSL回線に切り替えたばかりなのに・・・・・
    それで急遽、元の光ファイバーに戻して、>チャンネル2 の方と
    >チャンネル1の双方を聞き比べていました。
    結果、私には>チャンネル1の方が好きです、>チャンネル2の方
    は広域までキチッと伸びていると思いますが、その分軟らかみに欠
    ける気がするのです。電気的特性からすれば>チャンネル2の方が
    優れていると思うのですが・・・・
    「実用電源回路ハンドブック」・・・・「実用回路ハンドブック」のたぐいの
    本は何冊か在りますが、残念ながら「電源」回路の専門誌は無かった
    ・・・・・
    スイッチング電源ノイズを取り除くのはフィルターの設計等をよほど吟
    味しないと無理な様な・・・・最近の動向は私にも解りません。
    矢張りスイッチング電源をこの様な用途使用するのは無謀ですね。

    返信
  4. へり

    ?>king20さん
    チャンネル1/2についてはその後さらに聞き比べてみましたが、確かにチャンネル2は1に比べてやや硬めの音質のように感じます。特にヴォーカルとかは1の方が暖かみがあるような(ちょっと鼻づまりっぽいような気がしないでもないけど)。一方、スチール弦ギターの金属的な質感(特に12弦の方)は2の方がそれっぽいような気もします。まぁ、このくらいは音質が違っていてくれた方が、使い分けできて便利かもしれないというか、わざわざ2つ作った甲斐があったというか。
    「実用電源回路ハンドブック」には5Vから15Vを作り出す昇圧型チョッパとかいう電源の設計法が載っていますし、また雑音を小さくするさまざまな工夫という章も設けられているので、案外実用的なものが作れるのかもしれません。
    まぁ、ファンタム電源については市販品が結構お安く出ているので、省スペースとか携帯性とかが重要ならば自作よりも買っちゃった方がよいかも。
    http://www.soundhouse.co.jp/shop/SearchList.asp?i_type=c&s_category_cd=1540

    返信
  5. king20

     heliさん、こんばんは
    サウンドハウスの紹介有り難う、このユニット、前に調べた事がありまして
    値段がたっか~い、・・・・其れで自分で作る事を考えました。
    ディスクリートで手持ちの部品を使えば費用は無しです。
    今まで溜め込んだ部品が沢山あるので其れを使わなくては意味が無い
    と思っています。貧乏人故!・・・・・
     其れと昨日の書き込み。コメントを書いてる間に削除に成って仕舞い
    幻の文書ですね!・・・・・一寸難しかったけど・・・・!

    返信
  6. へり

    昨日の書き込み、ご覧になったのですね。
    内容が「マイク入力トランスって本当に必要なん?」というものなだけに、もう少しきちんと調べたり考えたりした上でアップしようと思い、一旦保留にしてあります。

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*