yojikとwandaライブ@おんがくのじかん

前回yojikとwandaおんがくのじかん@三鷹でライブやったのいつだっけ?と思って検索してみたら、ほぼちょうど一年前だったんですね。もうちょっと前だったような気がするのだけど。感覚よりも実際の時間の経過スピードが遅いのはいいことなのかどうなのか。

トップバッターは失敗しない生き方。MCでシティポップならぬサバーブポップと言ってた(ような気がする)とおり、70年代っぽいオーソドックスな音かと思いきや、時々発狂するのが面白い。音量的にもうちょっと歌がよく聞こえるといいな。
二人目はシャンソンシゲルという男性ソロ。いわゆるシャンソンでは全然ありません。塗ってるのか剥げてるのかよくわからない壮絶な表板のアコギにマグネチック(?)のピックアップを取り付けて、ディレイなどエフェクターを効かせ、変則チューニングの弦をピックで激しくストラミングしながら、何語だかわからない(そもそも言葉かどうかもわからない)歌を聞かせてくれました(こちらも時々絶叫というか発狂)。いやーギターについては私の好物な要素がいっぱい詰まっていて大好きですね。MCやステージ進行もなんだか天然にへんてこな感じがして楽しかった。
トリはyojikとwanda。3/30にデュオで演った時と曲目はかなり共通しているのだけど、ウッドベースとドラムが入るとやはり全然違った感じ。さらに、前の2組の発狂成分にあおられたのか(?)、今まで見た中でもかなりノリノリというかハイテンションな演奏だったような。にこやかに手を振って声援に応えたり、変なカウントを出してリズム隊を固まらせたりしたwandaくんは特に絶好調な感じ。yojikさんは前半飛ばしたせいか後半すこしだけ喉の調子が引っかかっているように感じたものの、いつもながら最後まですばらしい唄。
5/16のレコ発@下北沢440が楽しみです。


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