パワーアンプ自作への道その7~基板完成


一昨日は基板のパターン作り&焼き付け&エッチング。
昨日サッカーを見ながら(聞きながら)ひたすらハンダ付け。
というわけで、とりあえず基板1つ完成です。
今日はパワー段とリレーの基板のパターン作り。
黙々と作業を進めます。
BGMはBonnie RaittのGive it upのレコード。


6 thoughts on “パワーアンプ自作への道その7~基板完成

  1. ishiatama

    おー 今回はガラエポですか。きれいに仕上がってますね。
    トラ技、関空からの帰りに梅田の紀伊国屋で購入しました。
    「手を動かし、汗をかいて覚えたことは決して忘れません」 まったく同感です。「若いころは年に数十枚の基板を製作したものです」というところに、できれば基板の製作も読者に経験してもらいたいという気持ちが伝わってきます。黒田さんもきっと喜んでいると思いますよ。

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  2. あのまりあ

    すげぇ・・・すげぇよ・・・
    一度作ってるところをじっくり見学したいもんです。
    世の中、凄いヒトがいるもんだ・・・

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  3. heli

    >ishiatamaさん
    帰国されたのですね。お疲れさまです。
    写真の基板はガラスコンポジットです。今回初めて使ってみましたが、ガラエポよりは加工しやすそうです(まだカットとかはしてませんが)。
    実際に手を動かさないとなかなか身に付かないなぁとはしみじみ思います。だから今回のトラ技みたいな企画は必要だと思うんですが、一方で半導体アンプのキットが世の中からほぼ消滅してしまったのは残念です。
    >あのさん
    いやそんなにすごくないんですってば。
    少なくともナゾゲン作れるくらいの手先の器用さがあれば楽勝だと思います。根気はそれなりに必要かもしれないけど、でも1日あればできますよ。
    ボーナスの時期でもあるし、エレキットの真空管アンプなんかどうでっか?

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  4. king20

    このコンデンサーの色が良いですね~
    この色を見ていると何となく高性能な気がしてくる、最近は益々
    カラフルに成って来ているようで、制作も楽しそう!
    ガラエポとコンポジットはどう違うのでしょうか?
    この所全く遠のいて居るため、進歩について行けません。
    ガラエポのアナ開けでは、ドリルの刃で苦労しました。

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  5. ishiatama

    >king20さん
    ガラス繊維の布を重ねてエポキシ樹脂を含浸したものがガラエポで、表と裏の表面のみガラス繊維の布を使い、間はガラス不織布というサンドイッチ構造のものがガラスコンポジットです。ご存知のようにガラエポは吸湿性や電気特性に優れていますが、非常に硬く量産品で金型で抜くには向かないという欠点を改善したものです。
    >heliさん
    ご存知かとも思いますが、こんなものがあります。http://www.smiletrading.com/PnP/Pnp.htm
    昨日発注したら、本日の午前中にもう届いてました。今度トライしてみます。感光基板より安く上がりそうですし手持ちの生基板が使えます。実は、以前基板メーカーに勤めていた友人から貰った銅箔厚が通常の倍の70μでOFCというガラス片面基板を結構大量に持っています。

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  6. heli

    >king20さん
    コンデンサはニチコンミューズってやつだったはず(うろおぼえ)。
    黄色の積層フィルムコンとのコントラストがなかなかいい感じかと(笑)。
    >ishiatamaさん
    Press-n-Peel見ました。これはグレートですね。全然知りませんでした。
    是非使用感など教えて下さい。
    銅箔厚が倍の基板いいですねぇ~。昔の東芝のアンプとかがすさまじい銅箔厚の基板を使っていたようですが。やはりエッチングの時間も倍くらいかかるんでしょうか。

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