パワーアンプ、なんとか完成にこぎつけました。
ケースにパーツを取り付けて配線する作業に思いの外手間取ってしまい、ここ数日かなり夜更かししてしまいました。おかげでいささか寝不足気味です。
そのうちレポートをとりまとめてホームページの方にアップしようと思いますが、取りあえずは写真など。
はらわたの中。左側の空いたスペースには、電圧増幅段用の別電源を入れることを想定しています。って、実行するかどうかは定かではありませんが・・・。
カバーを取り付けてみました。シャシ上面は下手にさわるとトラブルが発生しかねないような箇所もいくつかあるので、カバーは必要かなと思います。
今は、コーヒー飲みながらWizz Jonesというイギリスのフォークシンガーの”the legendary me”というアルバムを聞いてなごんております。
完成おめでとうございます。
ヒートシンク、電解コンデンサ、保護回路など当初の予定からはかなり変更がありましたね。あーでもない、こーでもないといろいろ策をめぐらせているのも楽しいですからね。ゆっくり休んだら音のインプレなど聞かせてください。
Press-n-Peel お試し用に印刷のみしてみました。時間があったら土日でアイロンがけ転写してみようと思っています。
うひょーーーっ! かっこいい!
すごーい
私もなぜか昔のパソコンを解体しはじめました(なんかむりやりインテリアに活用しようとしてる
基盤をみるだけでウキウキしますなぁ。
>ishiatamaさん
ありがとうございます。いやーやっと完成にこぎ着けました。
●ヒートシンクへの実装は、ちょっとパワートランジスタのリード線が長いのが気になるので、そのうちishiatamaさんの河童枕試してみたいです。
●電解コンデンサは、シャシ下のスペースを空けておきたいと思ったので、上でネジ止めするタイプにしました。
●保護回路は、ヒートシンクの後ろ側にリレー基板が隠れています。黒田さんのやつのデッドコピー(電圧が低いので部品の定数は変えてますが)です。
●音の印象は、今まで使っていたFETアンプに比べると、高音の感じが違うように思います。特にシンバルなどの金物やスチール弦のアコギが、ちょっと輝きが増したようなニュアンスを感じます。
●測定も少しずつ進めていますが、R→Lのクロストークが高音で少々悪化しているのが気になります。配線の引き回しとかをもっと工夫すれば何とかなるのかなぁ。
●Press-n-Peel、結果を楽しみにしています。あとにせむらアンプ2も期待してますね!
>うにさん
どもです~。いやーやはりルックス大事ですよね(笑)。
ただ、コンパクトにまとめると配線が結構大変だなぁと思いました。
>ぱらぷりさん
もしかしてパソコン基板をインテリアというかアクセサリーとして活用するんでしょうか?
飾ったら是非写真に撮って公開するよーに(笑)。
か・・・科学文明バンザイっ!!
>あのさん
「科学文明」というのは言い得て妙かも。最新のテクノロジーでもなければレベルもそんな高度なものではないですが、学んだ知識で作り上げたものが意図したとおりに(本当に意図した通りかどうかは怪しいけど)動くのはなかなか感動的だなぁと思います。
>保護回路は、ヒートシンクの後ろ側
そうですか。てっきり私と同様にヒューズのみで逃げたのかと思ってしまいました。失礼いたしました。
>輝きが増したようなニュアンス
バイポーラとMOSの違い とひとくちで片付けるのは嫌いなんですが、なんとなくそういうものがあるような気もしています。
>クロストーク
大きく分けて、1.静電的な飛びつき、2.パターンや配線の共通インピーダンスに電流が流れることによるもの、3.回路(特に入力部や帰還回路部のループ)に出力部の電流によって生じる磁界が飛び込むものがありますが、負荷を繋げたときと開放時で大きな差が出るようでしたら2か3ということになります。負荷の引き回しを変えると変化するとの事ですから3の可能性が大きいと思うのですが。
>Press-n-Peel
玉砕いたしました。
>ishiatamaさん
・今回のやつは保護回路いらないかなぁとも思いましたが、そのうちDC化も考えているので、一応付けておきました。
・クロストークの件、いろいろアドバイスいただきありがとうございます。入力端子と出力端子が近すぎるのは少々気になっていました。あと、どこかで帰還回路のケーブルはGNDに沿わせるべき、というのを読んだ記憶があるのですが、いっそのことシールド線にしちゃうという方法もあるのかな?なんて思ってます。いずれにしても、まだ負荷をオープンの状態では計ってないので試してみようと思います。
・玉砕ですか・・・(泣)。コスト面で画期的にいい方法だと思ったんですが・・・。