ヴォーカルに混ぜ込む息の量

これまで、唄を歌う時には、声に多めに息を混ぜるようにしていました。
どうも、自分の低くて野太い声がボサノヴァなどの音楽に合わない気がしたので。
まあ、それ以前に自分の声が嫌いだということもあったわけですが。

でも、そういう歌い方だと、どうも息が続かないんですよね。
単に下手なだけかもしれませんが。
あと、何年も歌っていると、自分の声にもそれなりに慣れてきて、そんなに嫌いという感じでもなくなってきました(もちろん好きになったわけじゃない)。

先日来日したベン・ワットも、以外としっかりとした歌い方なんですよね。
最新作のHendraはもちろん、North Marine Driveの頃ですら、ライブ音源で聞ける唄は結構力強い。

というわけで、少し声の出し方を変えてみているんですが、やはり慣れるのに少し時間がかかりそうです。
それに、鼻炎が原因で痰の量が増えていて、あまり調子がよくなかったんですよね。
先日病院に行ったら、声帯に粘りけの強い痰がへばりついて、開いた声帯にびよーんとブリッジのようになっているなどと言われてしまった。
げーーー(汚い話ですみません)。そんなんでなめらかな声が出るわけないですよね。
まあ、薬を飲んでだいぶ良くはなってきましたが・・・。
9/7のライブではうまく歌えるかなぁ?


2 thoughts on “ヴォーカルに混ぜ込む息の量

  1. ぱら子

    なんか似たような症状で、アレルギーかなと最近思っていたので今度お話聞かせてください。

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  2. heli 投稿作成者

    はーい。
    ちなみに、私の場合は副鼻腔炎で、耳鼻咽喉科ではファイバースコープで鼻や咽喉(声帯)の状態をチェックし(CTはやってません)、抗生物質による細菌除去を行っています(通院したときにはネブライザーも)。原因は細菌ということで、アレルギー性ではないということなのかと思います(これとは別に花粉症も患っているんですが・・・)。10日くらい抗生物質を飲み続けてますが、だいぶよくなってきている感じです。

    返信

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