「yojikとwanda、田井中圭と影山朋子 」@Cafe Muriwuiを見に行ってきた。

平日にライブを見に行くのって結構好きです。仕事の気分転換的な意味ですが。
というわけで、月曜から祖師ヶ谷大蔵のCafe Muriwuiに出かけてきました。

こちらでは何度も紹介しているyojikとwandaだけど、最近wandaくんの企画で胎盤じゃない対バンライブがシリーズ化しています。
いろんな人が登場するけど、印象としてはクラシカル(あるいはジャズかも)なバックグランドがあって、ちょっと実験的なところが共通しているような。
プログラムは、それぞれが演奏した後、全員で合奏というパターンだけど、人選が上記のような次第なので、合奏もちょっと刺激的な感じ。

昨日の対バンは田井中圭影山朋子という初めて見る方々。検索して最初に出てくる動画からわかるとおり、実験的なところと素直で素朴な感じのSSW的な面を併せ持った音楽のようです。

で、昨日のライブだけど、これはもう最後の合奏にとどめを刺す!という感じ。
大爆発したアンナ、水を打ったように静寂の極みの風の道。この振り幅の極大な感じは凄い。
二人のかなり違った個性のギタリストの組み合わせも絶妙な感じ。
何となくペンタングルを思い出しました。↓とか改めて聴いてみると音楽性というか印象はだいぶ違うけど、アンサンブルの組成は共通するものがあるような(ないような)。

個人的には4人でまるごとライブやってほしい。
あるいは何かレコーディングして形にするとか。
そのくらい大きな可能性を感じました。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*