カルロス・リラ来日公演がブルーノート東京で今日から4日間、毎日2ステージ行われています。
初日の今日、第一ステージを見てきました。バックは管二人(トランペット+サックスorフルート)とベースとドラム。
やはり初っぱなのせいか、最初の方はちょっとぎくしゃくした感じでしたが、後半は目に見えて良くなったという印象。ボサノヴァだけでなく、ボレロやショーロやマルシャ(って、ブラジル音楽初心者なので詳しいことはわからないんですが)などいろんなスタイルの曲も取り混ぜていて飽きずに聞けました。もちろん、あなたと私とかマリア・ニンゲンとか馬鹿な狼とかプリマヴェーラとか有名な曲もてんこ盛り。
カルロス・リラは思ったよりずっと小柄な人でした。MCはずっと日本語(流暢じゃないけど)で通してました。ギターはヤマハのサイレントギターだったな。それにしてもコードがぱっぱと押さえられてうらやましい限り。
終演後、CD(スタッフの人がブラジル国内だけで売られているものだとか言ってました)を買ってサインしてもらいました。片言の英語でVoce e euを練習していると伝えたら、にっこり笑って握手してくれました。
さて、明日のフアナ・モリーナどうしよう。
はじめまして。
僕も今日行きました!セカンドですが。
2週間前に存在を知ったばかりですが、すっかりお気に入りです。ステージも、とってもとっても最高でした!
おお、行かれたンですね。
なんかヨサゲですなー。
ヤマハのサイトにも去年の来日時のインタビュー(「ディス・イズ・ボサノバ」について)が載ってました。
http://www.yamaha.co.jp/artists/specialarticles/005/report-01.html
当然、サイレントギターを抱えてます(笑)。
エンドースなんでしょうね。
>アントンさん
はじめまして。昨日はセカンドステージの方に行ったのですね。ファーストの感じからすると、セカンド良さそうだなと思ってましたが・・・。
カルロス・リラ、日本ではジョビンとかに比べると知名度も低いけど、曲もギターも歌もいいですよね!
>あのさん
そうですね。前半はちょっとアレでしたけど、後半は良かったです。
アンコールでいろんな人の名前を挙げ「お恵みを~」と言いながら感謝を表していましたが(たぶんあれは「(神の)お恵みを~」ということなんだろうなぁ)、その中にしっかりヤマハも入ってました(笑)。