「おまえの悲しみが泣く(Chora tua tristeza)」

1959年9月、リオデジャネイロの建築大学で開催された「第一回サンバ・セッション・フェスティバル」は、ボサノヴァが新しいムーブメントとして学生に浸透し始めた時期を象徴するイベントだったそうですが、このコンサートについてルイ・カストロの「ボサノヴァの歴史」には、こんなことが書いてあります。

だが、この夜のハイライトはアライヂ・コスタだった。彼女はオスカール・カストロ・ネーヴィスとルヴェルシー・フィオリーニの「おまえの悲しみが泣く」を唄い、観客の心を強くつかんだ。これは数ヶ月後、このムーヴメントの枠を超えてヒットし、“最初のボサノヴァの曲”と呼ばれるようになる歌だ。

そんな由緒のある曲なら是非やってみたいと思い、チャレンジしてみました。
ちなみに、アライヂ・コスタのバージョンを聞いてみたいと思って調べたら、アマゾンでは扱っておらず(中古品が11,636円で売られてる!)、HMVに注文しました(取り寄せになるので少し時間がかかりますが・・・)。


4 thoughts on “「おまえの悲しみが泣く(Chora tua tristeza)」

  1. あのまりあ

    凄ぇ!!すごいッスよ!
    カッコ良すぎっすよ!
    黄色人種にしておくのは惜しい(笑)!
    惚れ直しました(T_T)/
    サイコーです。

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  2. heli

    >あのさん
    いつもお褒めの言葉をいただき、大いに励みになってます!
    あとは、もうちょっとネックばかり見つめず上を向いて唄えるようになりたいです。がんばるッ!

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  3. ましぇり

    聴きました~♪
    選曲と繊細な声の感じがとてもマッチしてましたね。
    さらりと気持ちよさそうに弾き語れるといいですよね~
    私の見間違いかな?サウスポーなんですか?@@
    カメラの設定かな・・・

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  4. heli

    >ましぇりさん
    毎度どうもです~。
    お褒めいただきありがとうございます。あまり演ってる人がいない良い曲を探し出してきて演るのが好きかも。
    さらりと気持ちよさそうに弾き語れたらいいですよね。自分はまだギターにかじりついてる感じがします。「ちゃんとコード押さえなきゃ」みたいな。
    日常生活は右利きなんですが、諸般の事情で8年ほど前からギターだけ左になりました。決して逆版とかではありません(笑)。

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