タビその4~霧多布その4


今回は霧多布での定宿、ペンション・ポーチについて。
写真は無印の缶で作ったピンホールカメラで撮りました。右側がポーチで左側が霧多布湿原トラスト。

ポーチに初めて泊まったのは97年夏で、以来計5回お世話になっていますが、木のぬくもりが感じられる建物はとても居心地がよく、料理は美味しくボリュームたっぷりで(毎回必ず夜に出てくる生牡蠣は最高!)、ポーチ主催のツアーは車で通りすぎるだけではわからない湿原周辺の自然のすばらしさを堪能できるなどなど、魅力たっぷりのペンションです。
で、このような魅力はオーナーの瓜田さん夫妻の人柄によるところが大きいわけですが、それに惹かれてやってくるお客さんも含めた人と人との交流もまた大きな楽しみで、呑みながら話し込んでついつい夜更かししてしまうことも。
さらに、霧多布湿原の魅力は、霧多布湿原トラストを初めとする関係者の地道な湿原保全活動に支えられていることも見逃せないポイントだと思います。夕食後、瓜田さんによるパワーポイントを使った霧多布湿原に関する説明があるのですが、すばらしい風景の写真に息を呑んだり、湿原の保全についていろいろ考えさせられたり。
とまぁ、こんな感じですっかりはまっている今日この頃です。

写真は先月行ったときに同宿のお客さんと参加した歩くスキーツアー。


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