ライブ」カテゴリーアーカイブ

yojikとwanda ライブ@カフェ・ムリウイ

前回、ムリウイ@祖師ヶ谷大蔵に来たときには、「ムリウイのエアコンなしの自然な暑さは気持ちがいいよね〜」とか言っていたような気がするのだけど、今回はすっかり気温も下がって、ホットジンジャーが美味しく感じられる季節になってしまいました。

今回はyojikとwanda企画ということで、ハナグマボシとの対バンライブ。ハナグマボシはアコーディオン、フィドル(時折コンサルティーナ)、チェロのトリオで、アイリッシュ中心といいながら少なからずそこからはみ出していく感じ。アコーディオンの熊坂さんは、以前リエゾンカフェでアコアコサックス(アコーディオン×2+サックス)というこれまたトリオ編成での演奏を見たことがあったのだけど(あのときは東欧の音楽が多かったんだっけかな?)、今回もあのときと同様、音楽にぐぐっと入り込む感じの熱演。それにしても、生で近くで聞く弦の音は雅やかで良いですなー。
yojikとwandaは二胡(時々マンドリン)とベースを加えた通称「みたらし団子ズ」編成。この編成でムリウイだと「閉鎖」ですら穏やかな感じに聞こえます。あと今回はwandaくんが立って踊りながら演奏しているのがいとをかし。
というわけですっかり和みながら聞いたのだけど、アンコールでは全員で演奏。7人中、弦が4人というゴージャスな編成。特にyojikさんの曲「菜の花が丘」はイントロの入り方からしてやばい。とってもとってもマーベラスな演奏でした。


梅原ヨシヒロさんのライブ@新高円寺STAX FREDを見に行ってきた。

先日北陸に行った折にいろいろお世話になった梅原ヨシヒロさんが新高円寺STAX FREDで対バンライブをやるというので、日曜日に見に行ってきました。

トップバッターは檸檬葉(レモンリーフ)という男女デュオ。最近The Art of Contemporary Travis Pickingでギターの練習してるせいか、親近感を覚えるスタイルの音楽。ちょっとノスタルジックなギターに力強い唄。
二番手は山口晶というギター弾き語りの人。ギターも唄も無茶苦茶美味くてパワフル。あんなふうに演奏できたらいいなぁと羨望の念を感じつつ見ておりました。

で、トリはヨシヒロさん。
ヨシヒロさんのライブを見るのはたぶん4回目だと思います。CDとかを出していない(はず)こともあり、ヨシヒロさんの曲に触れる機会はライブだけなんですが、私の記憶力と耳の性能が劣悪なこともあり、なかなか曲のディテールが覚えられません。が、とても穏やかな、でもさりげなくコードやメロディが凝っている曲にのせて、時々刺さってくる言葉(「いつまででも太陽に背いて〜」とか)が、あの柔らかく優しい声で歌われると、じんわりとくる印象がとても後を引くんですよね。


2週間分の宿題をやる。

北陸旅行のレポートを書くのに2週間もかかってしまいました。もっと手短にツボをつくようなことを書ければいいんですが。。。

というわけで、その間に起こったことをまとめてレポート。

bossa praiaレコ発ライブ@祖師ヶ谷大蔵ムリウイ(9/12)
 仕事帰りにエアコンのないムリウイの自然な夏の空気の中でビール呑みながら(もちろんハンバーグも喰いながら)ボサノヴァを聴いてなごむのは気持ちよいもんです。が、ここ数日気温がガックリ下がってしまったので、あのときの感覚を思い出すのが難しくなっているような。なお、9/30には渋谷のbarquinhoでもレコ初ライブをやるとのこと。

■姉のピアノの発表会
 今は大人のピアノの発表会も盛んに行われているようです。発表会といっても、クラシックピアノでは子供の頃に音大を目指したような人が世の中にはゴロゴロいるので、往々にしてむちゃくちゃレベルが高かったりするのだけど、今回はそうでもなかったかな。姉はショパンを弾いたけど(曲名はわからん)、なかなかの出来映えでありました。

・・・えーと。2週間の間のめぼしいイベントってこれだけだったようです・・・。3連休とかあったはずなのに、何やってたんだろ・・・。
そうそう、9/17におんがくのじかん@三鷹で行われたライブを見に行く予定だったのだけど、都合が悪くなって行けませんでした。yojikとwandaはもちろん、金沢で見た柴田聡子さんも見たかったな〜。

なにはともあれ、気温が下がれば元気が出る(はずの)元札幌人。10月はいっぱい楽しみたいと思います!
って、大して予定入ってないんだけど・・・(仕事は予定入りまくりだ・・・)。ライブに関しては、とりあえず以下の2本は行く予定。
梅原ヨシヒロ東京ライブ@新高円寺StaxFred(10/7)
第三回yojikとwanda企画@祖師ヶ谷大蔵ムリウイ(10/20)


北陸旅行(3日目)

■回転寿司
 行った店がどこだかよく思い出せません。たぶんここだと思うんだけど・・・。北陸地方の回転寿司はすごいという噂は聞いていたけど、地物のバイ貝とかのどぐろとか、ネタはむちゃくちゃでかくて新鮮で、とにかく関東人がイメージする回転寿司からは考えられないクオリティのものがでてきます。あら汁も含め、めいっぱい堪能しました。

金沢21世紀美術館
 恒久展示作品の多くが一時閉場ということで見られなかったのは残念。「ソンエリュミエール – 物質・移動・時間」というのを見たけど、後から座ってはいけなかったことがわかった草間彌生の部屋のダイニングチェアに座ったり、工場の壁にでっかい穴をあけようとしているゴードン・マッタ=クラークという人の「一日の終わり」という映像を、いつか穴があいてスカッとすることを夢見つつ延々と見続けたもののいつまでたっても穴はあかず、しびれを切らして出てきてしまったり。この微妙に残念な感じも含めてコンテンポラリーアートぢゃけん。なんちて。

<9/22追記>そういえば、最後にこれを見てすっきりしたんだった。音を立てて木っ端みじんに砕け散るガラス、あふれる笑顔。

「しばたさとこ島」「Harmless」レコ発ツアー@もっきりや@金沢
 白くてモダンな雰囲気のnowhereとは打って変わってウッディで年季の入ったジャズ喫茶空間。出演はyojikとwanda、加藤りま、柴田聡子。
 yojikとwandaはnowhereのときとは一部曲を入れ替え、稀に思い出したようにしかやらない「若い人」とかやりよった。wandaくんは体調悪かったはずなんだけど、よくあんな気合いと集中力が要りそうな曲やるなー。もしかすると、修羅場でつじつまを合わせなくてはならないようなやばい状況での火事場の馬鹿力的なものがあの曲には求められているんだろうか。最初の方でギターがハウった(のかな?特定の音がピーと鳴っている感じだったけど)のを抑えるためにミキサーで音量を下げたみたいだけど、そのせいかギターはほとんど生音だったような。私はほぼかぶりつきだったから問題なく聞こえたけど、後ろの席だとどうだったんだろう。前の日は若干ディストーションがかかったり(ナイロン弦で)、なかなかアウェイで思い通りの音を出すのは難しいようです。
 2番手は初めて見る加藤りま。雰囲気はなかなか良いのだけど、MCがほとんどなく、歌詞も英語ということで、インパクトという点ではやや弱かったかも(私の語学力のせいももちろんある)。私自身はもともと洋楽ばっかり聞いてた人なので、外国語の唄には別に抵抗ないのだけど(意味はわからなくとも)・・・。別なシチュエーションで聞いたらまた印象は違うかもしれません。
 トリはこれまた初めて見る柴田聡子。バンド編成で歌いはじめたときの印象は、ややぴんとこなかったのだけど、途中でバンドメンバーが見守るなか一人で何曲か弾き語ったのが、曲のユニークさがビンビン伝わってくる感じですごかった。そのあと再びバンドでの演奏に戻ったのだけど、弾き語り前のときとは全然違ったインパクトある唄と演奏。うーむ、これはちょっとすごいかもしれん。
 客席は若いお客さんでほぼ一杯で、熱気のある雰囲気のライブだったと思います。


北陸旅行(2日目〜その2)

というわけで2日目からは各種イベント。

「おいしいたのしい暮らしの道具」展(→パーマリンクではないので、そのうち内容は変わってしまうと思います)
 地元で手仕事作品の企画開発やフェア開催を行っているノビル舎の企画展。友人のアトリエか猫さんが参加するというので行って見ました。会場は高岡市のアートワークスタディオ・ANというところ。地図で見てもどういう土地柄なのかイメージが湧かなかったのだけど、行ってみたら住宅と田んぼとが入り交じった、のんびりとした感じのところでした。建物はリンク先の写真を見ていただければと思いますが非常にユニーク、いろいろ賞ももらっているらしい。
 か猫さんの作品はいろいろな場所で見ていますが、その時々で見え方が全く変わるのが面白いです。例えばエキュート品川では明るく鮮やかな照明の中、か猫作品のカラフルで楽しい感じがとても印象的だったのだけど、今回は他の参加者が陶芸、木工、竹、鉄瓶という色彩的には渋い和風な世界で、エキュート品川とはある意味全く逆なんですが、それでもか猫さんの作品は浮くことなくしっくりと調和するんですよね(たとえばこれとか)。
 なお、昼食は会場に併設された蕎麦屋「蕎文」でいただきましたが、むちゃくちゃ美味い蕎麦だった!その後、スタッフの方々と一緒にハーブディーとお菓子までいただいてしまった・・・。ありがとうございます&ごちそうさまでした。

氷見フィッシャーマンズワーフ海鮮館
 氷見(ひみ)というのは高岡から氷見線という鉄道で30分くらい行ったところにある港町です。10年前に初めて氷見に来た時、駅でレンタサイクルを借りて港の方にフラフラ行ってみたら、なにやら立派な施設が目につきました。それがフィッシャーマンズワーフだったんですが、建物の前で魚貝類を炭火で焼いているのを見て(匂いを嗅いで)たまらなくなり、ついついビールと一緒にいただいてしまいました(たしか注文したのはサザエだったと思う)。そのあと建物の中でズワイガニを買って、そのまま大阪の友人宅になだれ込んで宴会をしたのでした。
 という思い出があったので今回も立ち寄ってみようと思って事前にウェブをチェックしたら、なんと9月23日で閉館だと!これは何が何でも行くしかないと思って、勇んで行ってみたんですが・・・。残念ながら私が行った時点で既に8割方閉まってました。新鮮な魚貝類はぜんぜん売っていなかったし、店頭で売っているのは炭火焼きではなく「イカのどんどん焼き」というお好み焼き的なやつだけ。戦果ゼロですごすご帰るのも情けないと思い、どんどん焼きを食べたけど、まぁサザエの炭焼きとは比べるべくもなく。いや別にまずいわけじゃないんだけど・・・。

・イカのどんどん焼き

 なお、10月にはフィッシャーマンズワーフに温泉を足したような観光施設「ひみ番屋街」というのができるらしい。うーむ。

・氷見キネマ(おまけ)
 駅前のビルの空き室を改装して作ったミニシアターだそうな。

■ライブ「海模様。」@nowhere
 梅原ヨシヒロさん企画のライブ。梅原さんが関東在住だった頃に2度ほどライブを見に行きましたが、その後故郷の富山にUターンして以来、初めて見るライブです。ナイロン弦とスチール弦のギターを持ち替え、さまざまなスタイルで自在に弾きこなし、というとテクニカルな感じがするけれども、全体として圧倒的に印象に残るのは柔らかくよく伸びる優しい声なんですよね。それにしても、ヨシヒロさんはもちろん、沖縄民謡を三線で弾き語るminiさんも、東京大阪から参戦のおなじみyojikとwandaも、どこか親密な感じの演奏だったような気がしたのは、たぶんnowhereという店(とお客さん)の雰囲気のせいではないかと。
 ちなみに、nowhereには高山本線の速星という駅から15分ほど歩いて行ったのだけど、地方ならではの暗い夜道で、本当に正しい道を歩いているのかすっごく不安でした。nowhereの近くのショッピングモールが目印にならかったらたどり着けなかったかも。