月別アーカイブ: 2012年7月

アトリエか猫 期間限定ショップ エキュート品川企画展

ここでもレポートしたとおり(前編後編)6月に「にわのわ アート&クラフトフェア・チバ」という大きなイベントに出展したアトリエか猫さん、わずか一月後に今度はエキュート品川というJR品川駅構内にあるショッピングモールで出展。いやーほんとすごいバイタリティだ〜。
ということで、昨日仕事帰りに行ってみました。「にわのわ アート&クラフトフェア・チバ」は、千葉郊外の広大な自然の中のイベントだったけど、エキュート品川は全く対照的に思いっきりアーバンでお洒落な空間。同じフロアにはカフェ(メニューが結構凝ってる)やら本屋(かなりセレクトした感じの品揃え)やらいろいろな店がありますが、どれもかなりにぎわってました。時間帯が時間帯なだけに仕事帰りの人が多かったかな(女性比率高し)。
展示の様子はか猫さんのブログに写真が上がっているのでごらんいただければと思いますが、照明がとても明るく鮮やかで、か猫さんのテキスタイルのカラフルな側面が強く印象に残る感じでした。これから夏!というこの時期にはなかなかいいんじゃないでしょうか。あと、個人的に楽しみにしていた遠藤マサヒロ氏とのコラボ作品は今回初お目見えでしたが、カッティングボードと合わせたディスプレイがなかなか良い感じでした。
というわけで、今回は場所も便利なので、興味のある方は仕事帰りにふらりと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

期間:2012.7/17(火)~29(日)
時間:月~土/10:00~22:00 日/10:00~20:30
場所:エキュート品川2F Letters from ecute


キャベツの浅漬けに着手

昨日紹介した「漬けもの名人が教える おいしい浅漬け」に従って、早速キャベツの浅漬けにチャレンジしてみました。
まずはキャベツの調達ですが。近所のスーパーのバーゲンで一玉50円と格安で売っていたのを調達。重さはだいたい1キロ強。外側の皮を2枚ほどはがしたら1キロ弱。
使おうと思っている漬け物容器に一玉まるごとは入らないので、とりあえず半分使いました(4つ切りを二つ使用)。
最初に50〜60度の塩水に漬け(これで乳酸菌が活性化するらしい)、そのあと所定の濃さの塩水を張った漬け物容器にキャベツを移動し、塩を振って圧力をかけ、冷蔵庫に入れます。
1〜2日おいたら、キャベツを塩水ごと取り出してもみ洗い〜水洗いし、唐辛子と昆布とともに本漬け。翌日から食べられ、2週間くらい持つようです。

いままでキャベツの浅漬けは見よう見まねで何度か試してみたのだけど、どうもいつもあまり水が上がってこず、うまくいかなかったんですよね。
今回のやり方のポイントは、たぶん最初に50〜60度の塩水に漬けることなんじゃないかという気がしますが、今朝冷蔵庫を覗いたところ、水がしっかり上がってうまくいっているようです。できあがりが楽しみになってきました。


浅漬け

最近ここでは洋食系(エスニック系を含む)の料理を紹介することが多いような気がしますが、平日はどちらかというと和食を食べたい方です。和食といってもそんなたいそうなものではなくて、納豆卵ご飯に味噌汁に焼き魚とかいったパターンですね。
で、問題は野菜です。根菜類は、味噌汁が豚汁ならそれなりに摂れるし、筑前煮のような煮物を多めに仕込んで毎日少しずつ食べてもよい。一方、葉っぱ物は漬け物がいいような気がするのだけど(おひたしでもいいけど)、美味しい漬け物は高いし、安い漬け物は味がくどいし、できれば自分で漬けたい。
ということで、これまで何度かチャレンジしてきたのだけど、どうもうまく漬けることができず、結局習慣になることなく今日に至っています。
そんな中、近所の本屋で「漬けもの名人が教える おいしい浅漬け」という本をたまたま見かけたので立ち読みしたところ、なんだか良さそうなので買ってみました。著者プロフィールを見たところ、どうも漬け物のスペシャリストっぽい。家業は麹屋というのもなんかすごい。
素材の種類をベーシックなものにしぼって、浅漬けの漬け方を非常に丁寧に解説しているという印象。ページ数もそんなに多くなく取っつきやすそうです。
というわけで、何か漬けたらまたこちらで報告しますね。


魚介類のシチュー・ナザレ風

以前に紹介した(といってもあのときはあんこうバージョンでしたが)魚介類のシチュー・ナザレ風を久しぶりに作りました。写真撮るの忘れたので、見た目はこちらでもごらんください。丸元淑生氏の続新家庭料理という本に載っているレシピで、とても簡単にできて美味いです。
タマネギとピーマンとトマトと塩こしょうという味付けのパターンのレシピは、他にたらのグラシオサ風というのもあり、こちらはじゃがいもが入るのでオールインワン自己完結型料理という感じですが、魚介類のシチューの方はできれば他に野菜が少し欲しくなるかも。今回はレタスとじゃがいもとアボカドのサラダを付け合わせに用意。
魚貝類に何を使うかは自由ですが、新鮮なイカは必須な感じがします。今回は他にひらめ(ムニエル用。でっかいのが2枚入って298円)、えび(インド洋産の冷凍物)、あさり。
ワインとパンでゆっくり味わうと、なんかいかにも連休らしい気分を堪能できてよかったです。


「やりたいこと」の断捨離

昨日、こんなことを書きました。

何というか、目標とか「こうなりたい自分」とかを時限つきて書き出して、それの実現に向けて邁進する・・・みたいなのが、どうもメンタリティ的に苦手なんですよね。やりたいことやなりたいものがあるなら、そうした方がいいことは頭ではわかっているんですが、なにかこう、中長期的な将来まで束縛されているような感覚が駄目なのかも。

なんで苦手なのか理由を考えてみたんですが、結局のところ、今やっているもの・やりたいと思っているものが多すぎて、「○○年後になりたい自分」の中に全てを持ち込むわけにはいかないというのが大きいような気がしています。「○○年後になりたい自分」を実現可能なものにするためには、やりたいことの絞り込みをしなくてはならないのだけど、それが苦手みたいです。
部屋を片付けるように、やりたいことも片付ければ良いわけですが。
部屋がなかなか片付かないように、やりたいこともなかなか片付きません。