ベン・ワットみたいに

3/22のカフェ・ムリウイでのライブで、演奏が終わった後、対バンの東輝美さんから「なんかベン・ワットみたい」と声をかけられました。
正直なところ嬉しかったです。私がやっている弾き語りは、まさにベン・ワット(やトレーシー・ソーン)みたいに演ってみたい!というところからスタートしてるので。

1982-3年頃にトレーシー・ソーンのソロアルバムで聞いたNight and dayは弾き語りではなくて、ベン・ワットのギターにトレーシー・ソーンの唄を乗せたものだったけど、ギターと歌だけでこんなかっこよくてしゃれた音楽ができるのか!とすごく感動したことを記憶しています。
ベン・ワットとトレーシー・ソーンは私と同い年なので、考えようによっては、彼らが二十歳のころにやってたことを約30年遅れでやっているということになります。なんか悔しいような気がしないでもないですが、まぁ仕方がないですね。

それにしても、いわゆるネオアコからの日本への影響って、アズテック・カメラやその後のギターポップの系統からがほとんどで、EBTG系の影響はあまり多くないような気がするのは気のせいでしょうか。


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