教則本積ん読症候群

今日は仕事の都合で中野駅前のスタバから。

楽器の上達ももちろん積み上げ型の努力が必要なわけだけど、往々にして積み上げ型の努力はそれに見合った成果がリニアに出るわけではなく、時々どんなに努力しても(というほど努力しているのか、というツッコミは無しということで)さっぱり前に進んでいないような感覚に教われることがあります。
そんなとき、挫折して放り出すというのも一つの選択肢ですが、何らかの逃避行動に走るという選択肢もあります。逃避行動にもいろいろありますが、私の場合お勉強…というほど立派なもんじゃないな、情報集めとか教則本買いに走りがちだったりします。こんなに練習しているのにうまくいかないのはもっと他にうまいやり方があるんじゃないか…という気持ちもあったりするわけですが、壁に突き当たる→他の本を一から→また壁にぶち当たる→また他の本を一から…みたいなことを繰り返していたのでは、いつまでたってもうまくなるわけはありません。とにかく現時点でベストと思われる教則本を慎重に選び抜いて、いったんやると決めたら骨までしゃぶり尽くす…みたいなことをすべきだと思いつつ、そんな風にコンプリートした教則本はまだ一冊もありません(泣)。

というわけで、明日はボサノヴァ弾き語りのお勧め教則本でも紹介しようと思います。


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