yojikとwandaライブ@南池袋ミュージックオルグ(今月2回目)

3/30(金)にyojikとwandaライブを見に行ってきました。ミュージックオルグ@南池袋でのライブは3/1に続いて今月2回目。

今回も3組対バンライブで、かなり遅刻していったのだけど、何とか最初から見ることができました。
最初に登場したのは、Gustave Coquiotという男性3人組。全員のエレキギター(左からリッケンバッカー、フルアコ(メーカーわからん)、ギブソン)が織りなすゆったりとしたとろみのある音(時折リッケンバッカーがフリーキーに咆吼)。フルアコの人の男っぽいヴォーカルに時折ギブソンの人のハイトーンな声が被さる。いい感じの音だったのだけど、これで唄の中身がわかったらいいのになとちょっと思いました(唄は英語(たぶん))。
2組目はfockea crispaという男2人、女1人の3人組。最初はギター、ギタレレ、大正琴から始まって、途中でミニアコーディオンやら鍵ハモやらバンジョーやらを次々と持ち替えるのだけど、1組目とは全く対照的な純アコースティックサウンド。大正琴の雅やかな音色で奏でる「ラジオスターの悲劇」にはびっくり。
トリはyojikとwanda。3/1のバンド編成にMC.sirafu(steelpan,trumpet etc)が加わったのだけど、他がきわめてベーシックな楽器構成なだけに、スティールパンみたいに特徴のある音色の楽器や、トランペットみたいにソロがとれる楽器が入ると、非常に色彩感が豊かな音になりますね。
ちなみに、バンド編成でのライブはこれをもってしばらくお休みとなり、これからレコーディングに入るとのこと。できあがりが楽しみです。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*