大学時代のゼミの呑み会

昨日、大学時代のゼミの呑み会がありました。
ほとんどは大学を卒業して数年後に何回か会っただけとか、あるいは大学卒業後一度も会っていないとかで、ものすごく久しぶりの再会(今や最後に会ったときの年齢の倍以上生きているともいふ)。

私がいたゼミは、何をやってもいいゼミでした。そんないい加減なのありかよと言われるかもしれませんが。
その結果、他のゼミのテーマはおろか、当ゼミの指導教官の専門や、場合によっては学部や学科の分野自体にすら興味の無い人間が集まったんですよね。というと言い方がネガティブだな。関心のありかが既成の器に収まらなかった人が集まったということにしておこう。

そういう、良くも悪くも規格外の人間が集まったゼミだったので、卒業後は数奇な運命をたどった人が多かったようです。私も卒業時点では2回も転職するとは思ってませんでした。というか将来のことは何も考えてなかったんですが。
でも、確認した範囲では、とりあえず物故者はいなかったようで、皆それなりに元気になっているようでめでたしめでたし。というか、昨日集まった人間に限って言えば、全然変わっとらん。そりゃあちょっと頭が白くなったり(薄くなる系はいなかったな)、横幅が増えたりはしてるけど、でも大学の頃の印象から変わり果ててしまったような奴は一人もいなかったですね。話をしていても、こいつキャラが変わったなという違和感がまるでなく、なんかみんな変わってないなーと。

というわけで、7時に集合してほぼ終電まで飲んでました。
こういう感じならまたやってもいいな、と思える会でした。よかったよかった。


2 thoughts on “大学時代のゼミの呑み会

  1. ゐかみ

    うちのゼミはほぼお茶会でしたwゼミで初めてジャスミン茶なるハイカラなものを飲ませていただきました

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