昔から「音楽をやりたい」と漠然と思ってはいたものの、何をやったら楽しいと思えるのかがよくわからず、面白そうだと思ってあれこれ試してはみるものの、そのうち憑き物が落ちて放り出す、ということを繰り返してきました。もっとも今思えば、その「試す」というのもずいぶん不徹底だったとは思うんですが(今は徹底できているという意味でもない)。でも憑き物が落ちてしまうと「それが何か?」という気分になって続けられなくなってしまうんですよね。
その点、ボサノヴァのギター弾き語りは4年くらい続けてきた今、とりあえず憑き物は落ちていないようです。
若干一段落の感はあるけど、続けるのがつまらなかったり辛かったりということはありません。
こういうのが「向いている」ということなのかな、と何となく思ってみたりします。そんなふうに続けられたものは他になかったので。
そして、せっかくそんなに自分に向いているものが見つかったのなら、もっと大切にすべきというか、よそ見をせずに集中すべきなのかもしれないな、などと思ったりもします。
でも、ついついあれこれ目移りがしてしまう。で、相変わらずあれこれ手を出してはみるものの、長年の実績(?)が証明しているとおり、やはり成果は出ないし、しばらくしたらつまらなくなってしまう。チャレンジし続けるといえば聞こえはいいけど、無駄なことを続けてぜんぜんハッピーになれないという思いは辛いし、どんどん精神的な疲れがたまってきている気がする。
音楽の断捨離!とかいって、ボサノヴァのギター弾き語り以外のものをばっさり切り捨てたらすっきりするのかな。すっきりはするんだろうな・・・。
ボサノバギター弾き語り以外って、打ち込みとか??
じゃなくてギターの弾き方のことでしょうか?
いろいろ可能性を考え出すとたくさんの方向に手を
出すことになるって意味かな。
なんとなくわかる気はします。
私も、興味はあってもできないことばっかだから。
うおー!なんの助けにもならないコメントですいません!
ぜんぜんうまくいかないのは打ち込みですね。ギター弾き語りはボサノヴァ以外もまぁ楽しく取り組めているけど、弾き語りじゃないもの(エレキギターの練習とか)はやはりなかなか軌道に乗らないです。
いや、たぶん単に少し疲れ気味で滅入っているだけなんだと思います。すみません。