秋の北海道旅行その6(石狩川河口【前編】)

当初、旅行の最終日は16時30分新千歳空港発の飛行機で帰ること以外は何も予定を決めていませんでした。
だんだん日が近づいてきた頃、そろそろ具体的なスケジュール決めなくてはと思い、とりあえずレンタカーだけ予約。
なんとなく温泉の日帰り入浴かなーというイメージはあったので、支笏湖のほとりにある丸駒温泉の日帰りプランーーー温泉に入るだけでなく、和室でゴロゴロしたり飯喰ったりできるーーーというのがいいかなと思って一週間くらい前に電話してみたら、和室が満席なのでお受けできませんとのこと。月曜日だというのになんということ。。。
それ以上何もしないまま旅行に突入することになりました。

結局、決まったのは当日の朝。
これまたなんとなく、石狩の番屋の湯が頭に浮かびーーーって、一度も行ったことないのだけど、なぜか知っていたーーー行ってみることに。

札幌駅近くのレンタカー屋で車を借りて、カーナビで番屋の湯の電話番号を入力するとルートが表示されます。
第1候補は当然のように最短距離である石狩街道(国道231号線)ですが、せっかくの休日のドライブでこんな殺伐とした道路は走りたくありません(偏見)。
■第1候補はこんな感じ

というわけで第2候補を選択。丘珠→モエレ沼→あいの里→生振→石狩というルートです。この日の天気予報はずっと良くなかったのだけど、蓋を開けてみたら4日間の旅程の中で一番いい天気。というわけで、札幌北東部郊外の畑が広がるのんびりした風景を心ゆくまで堪能しました(運転していたので写真がない)。
■第2候補はこんな感じ

生振(「おやふる」と読みます)の畑作地帯を抜け、石狩川と茨戸川(川といっても石狩川の三日月湖ですが)の間の狭いエリアを抜けるうちに、子供の頃この道を自転車で走った記憶が蘇ってきました。走っても走っても茫漠たる風景が続くばかりで、すごく精神的に疲弊したのを覚えています。

そして、国道231号線を渡って昔の石狩の中心部へ。

・・・やっぱり長くなってしまった。続きはまた明日以降に。


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