以前紹介したモバイル用キーボードkorg nanoKEY2ですが、やはり普通のキーボードと同じような感覚で使うのはちょっと難しいということで、もう少し普通のキーボードに近い形状のものを見繕うことにしました。
候補はAKAI LPK25とM-Audio Keystation Mini 32のふたつ。特徴は、
1.AKAIは25鍵、M-Audioは32鍵。その分、AKAIの方がコンパクトだが、M-Audioも大きめのバックパックとかになら問題なく入る。重さはどちらも450グラムくらい。
2.AKAIの方が鍵盤のクオリティは高い(弾き比べた個人的印象)。M-Audioもまぁ許容範囲。いずれにしてもnanoKEY2よりは全然普通の鍵盤に近い感覚で弾ける。
3.AKAIにはアルペジエータやタップテンポがついている。
4.M-Audioにはピッチベンドとモジュレーションがついている(ホイールではなくボタン)。
で、私の評価は、
1は重要。これだけ鍵盤数が少ないと、7鍵の違いは大きい。
2も重要だけど違いはそれほどでもない。
3と4はそれほど重要ではない。
ということで、値段はいずれも6000円台でそれほど変わらないことから、M-Audioに決定。昨日Rock on companyに行って買ってきました。
それにしても、昔だったらキーボードをこんな短期間に買い直すなんて考えられなかったよなー。
値段が劇的に下がったせいもあるけど、でももう少し買い物はしっかり吟味して慎重にしなくてはと反省。
あと、Digital Performerはやはりテンキーがないと使いづらいので、エレコムがMacbook Air向けと称して出しているテンキーをアマゾンで購入。
さて、これだけ環境を整えていったい何ができるのやら。
上記のAmazonのリンクでM-audioのヤツを見ると
商品重量: 1.6 Kg
発送重量: 699 g
って書いてある。
どーゆー魔法なンだ(笑)。
たぶん商品を入れずに発送するんですよ。
「はるばる来たぜ箱だけ〜」ってやつですね。
箱が届いてわくわくさせるんですかwは~るばる来たぜさ~けちゃづけ~
目方は正直だぜ・・・というやつですね。